「──…っ 葉瑠君血が出てる…!!」 「…あぁ ほんとだ …でも これ血じゃなくて赤インクだ 多分ストラップから漏れたんだろ 血文字かけるな」 「わぁぁ本につくよっ 洗いに行こう!!」 「──待った 歌穂 早い 俺が迷子になる」 わわわ…っ 「…そ 葉瑠く…っ」 グイっ 「───歌穂」 「ん…っ!」 「…会いたかったよ歌穂」 「お昼も会ったよ…?」 「うん 待ち遠しかった…帰ろう」 「…あっ 葉瑠君トイレ 右にあるから… また明日!」 「……」 「…なんだよ オトコいるのか……」