なんと、まあ!! 新撰組は、変わり者の集まりかい!! 「かと言って、斉藤をずっと沖田につけるわけにもいかない。 彼にも副長助勤としての仕事があるからな」 「……で?」 「だから、君が総司についててやってくれ。 できるだけ、狼化させないように。 変身してしまっても、他の女子を襲うことのないように」 「局長……あたしは襲われてもいいってんですか?」