◆おまけ◆ その後、追い掛けてきた輝君はいつも通りで里桜と緑川君はホッとする。それも束の間に、輝君が一緒に連れてきてしまった柴犬を見て2人は怒鳴る。 『『いますぐ返してこい!!』』 『テメーら仙人に失礼だろ!』 《そこの娘、名は何と申す?》 (わんわん、わんわんわん!) 『わぁッ可愛い〜。はじめましてワンちゃん。響子って言います。よろしくね!』