神様修行はじめます!

「だからそれは君の思い込みだ」

「思い込んでるのはそっちだって!」

「なんて強情な性格だ」

「なによ! そっちこそ!」


門川君は、メガネのブリッジ部分を人差し指で押し上げ、溜め息をつく。

なんなの? そのいかにも『やれやれ』な態度は!


本人が違うってハッキリ否定してんのに!

なんでアンタがそれを否定できんのよ!

もー、わけ分かんないっアンタって!


「これでは埒が明かないな」

「困りましたね。どうしましょうか」

「このままでは水掛け論じゃのう」


・・・・・。

本人抜きにして、二人と一匹で会話進めてるし!