神様修行はじめます!

こんな場所で思いもかけずに知っている顔を見た。

それであたしの気持ちが爆発してしまった。


止まらない。言葉が止まらない。

まるで責め立てるみたいに疑問を門川君に投げつける。



「いったい何なの!? これは、どうなってるのっ!!? あたしはこれから、どうなるのよっ!!」


「お静まりなさい」


凛と通る声が、あたしの怒声をかき消した。

思わず声が引っ込む。


お婆さんが、身じろぎもせずにあたしを見ていた。


「で、でも、だって・・・」

「お座りなさい」

「・・・・・」


あたしは毒気を抜かれたように声が出なくなってしまった。

気が抜けて、ペタンと座り込む。

ちょうど座布団の上でラッキーだった。


なんか、このお婆さんの言葉って・・・

逆らえない。