「ごめん! あたし何か悪い事言った!?」
「ううん、全然」
「じゃ、何でそんなに泣いてんの!?」
「自分でもわかんない」
「理由もないのに泣いてるの!?」
「何であたし、泣いてんだろ?」
「聞きたいのはこっちだってばー!」
オロオロする真美を、涙の止まらない両目で見ていた。
真美は、ひょっとして食中毒の後遺症じゃないの!?って心配してる。
なんで涙が止まらないんだろう。
泣く理由なんて、ひとつも無いのにな。
ただ、風を感じると切なくなる。
この廊下で、冷たいくらいの涼しい風を感じると胸が痛むんだ。
キリキリと、押しつぶされるような痛み。
「ううん、全然」
「じゃ、何でそんなに泣いてんの!?」
「自分でもわかんない」
「理由もないのに泣いてるの!?」
「何であたし、泣いてんだろ?」
「聞きたいのはこっちだってばー!」
オロオロする真美を、涙の止まらない両目で見ていた。
真美は、ひょっとして食中毒の後遺症じゃないの!?って心配してる。
なんで涙が止まらないんだろう。
泣く理由なんて、ひとつも無いのにな。
ただ、風を感じると切なくなる。
この廊下で、冷たいくらいの涼しい風を感じると胸が痛むんだ。
キリキリと、押しつぶされるような痛み。


