神様修行はじめます!

「泣くでない。泣いても始まらぬわ」

「うっく・・・。ひっ・・・」


「ここは、本来なら人は決して入ってはならぬ。命に関わる妖しの場所じゃ」

「ひいっく。うっうっ・・・」


「お前は今、そんな場所にいる事実を、しっかりと認めねばならぬ」

「うう~~~っ」


「多少、気の毒ではあるがな。なにもお前のせいな訳ではないし」

「ううぅぅ~~~っ」


「ここにお前を引きずり込んだ、お前の祖父の全責任じゃ」

「ちょっとなにそれっ! どーゆーことっ!!?」


あたしは涙も吹っ飛ぶ勢いで、猫に食って掛かった。