神様修行はじめます!

狐面もゆっくりとこちらに向かって歩き出す。

その衣服が生き物のように、うごめき出した。


まだ異形のモノを出すって言うのっ!!?

もう、どんだけよっ!!

驚くっていうより呆れ果てる!

ブラックホールかお前はっ!!


「頼んだぞ、小娘」

「ち、ちょっと待って! ダメなの!」

「なにがじゃ?」

「あたし、滅火の力が発動しないの!」


どう頑張ってみてもダメだったの。

どれだけ集中しても発動しなかった。


門川君の事は心底から守りたいけれど・・・

今は、どうしても無理だよ!

彼を守るどころか、足手まといにしかならない!