神様修行はじめます!

「さすがは『門川に永久あり』ですな」

あたしと門川君の修羅場に余計な声が混じってきた。


「究極の蘇生術を発動しつつ、同時にこれほどの術を発動させますか」

狐面がさっきと変わらない場所から淡々と語りかけてくる。


そして落ちた英霊達の様子を伺い「もう役立たずだな」と、ひと言つぶやいた。



こいつ、無事だったんだ。

しつこい。

しかも、役立たずって・・・。

憎まれっ子、世にはばかるだっけ?


憎まれっ子は首を振り、感嘆の息をついた。

「まさに人間業とは思えませんな」


あ、その点では激しく同感。別の意味で。



「英霊達をその手で倒してまで、生きる事を望みますか?」

「あぁ、生きる」

「・・・どこか変わりましたな。永久殿」

「成す事を見つけただけだ」

「ふん。あさましいですな」


あさましいだとぉぉっ!!?