神様修行はじめます!

門川、君・・・。


「天内君? 絹糸?」


これを、あなたが・・・?


「どこだ? 返事をしろ、天内君」


あなたって人は・・・



なんて、なんて強大な力の持ち主なの!?

本当に神業だ!

文字通りの、神のわざ!


あたしは自分の体が感動で震えるのを止められなかった。

震えながら頬を染め、胸をときめかせて彼の姿を見つめていた。

光の中、凛とした彼の姿を。


あぁ・・・彼は

彼こそがまさに、神の一族の名にふさわしい・・・



「返事が無いな? どうやらうっかり刺したか?」


・・・・・


はい?



「天内君どこだ? 一応避けたつもりだが、もし失敗して突き刺してたら済まない」

「済まない、で済むか―――!!!」



なに考えてんの! あんた――!!!

こんなん刺されたら死ぬじゃんっ!!

間違いなく、あたし死ぬじゃんっ!!