― 滅したモノの中には、祖父と共に戦った同士もいたかもしれん
かつての友同士がお前のために殺しあったのだ ―
あたしのために・・・。
あたしの、せいで・・・?
― お前の祖父はお前のせいで友殺しの罪を背負った ―
狐面の声が、どんどんあたしの中に入り込む。
ありえないほどの小さな隙間から進入してくる虫のように。
ぞろぞろぞろ・・・・・。
次々と・・・・・。
次々に入り込んできて、あたしは侵食されていく。
そう・・・
あたしのせいで英霊達は死んだ。
あたしのせいで、じー様は仲間を殺した。
あぁ・・・!
全ては、このあたしのせいだ!
あたしなんて消えてなくなればいいんだ!!
かつての友同士がお前のために殺しあったのだ ―
あたしのために・・・。
あたしの、せいで・・・?
― お前の祖父はお前のせいで友殺しの罪を背負った ―
狐面の声が、どんどんあたしの中に入り込む。
ありえないほどの小さな隙間から進入してくる虫のように。
ぞろぞろぞろ・・・・・。
次々と・・・・・。
次々に入り込んできて、あたしは侵食されていく。
そう・・・
あたしのせいで英霊達は死んだ。
あたしのせいで、じー様は仲間を殺した。
あぁ・・・!
全ては、このあたしのせいだ!
あたしなんて消えてなくなればいいんだ!!


