神様修行はじめます!

「永久殿、最良最善はあなたがここで死ぬ事です」

「・・・・・・・」

「あなたが生まれたせいで全てが狂った」

「・・・・・・・」

「死んで奥方様に謝罪していただこう」


― ゴオォォォォ――――!!!―


激しい突風が巻き起こった。

思わず両腕で、風から顔をガードする。

狐面の衣服が唸りを上げて膨れ上がる。



狐面の体から、無数の何かが天井に向かって噴き出した。

あ、あれは・・・


門川の異形のモノたちっ!?



さっきの異形のモノ達が、洞窟の天井のあたりで激しくうごめいている。

すごい数だ!

どす黒く天井を埋め尽くしてしまいそう!



「狐面よ、英霊達を喰ろうたかっ!?」

「英霊にあらず。ただの化け物よ」

「・・・おのれ、そこまで堕ちたか!」