神様修行はじめます!

異形のモノの雄叫び。

しま子の絶叫。


噴き出す血潮。

しま子の血を浴びて、猛るモノ達。


あたしは、か細い息を吐きながらそれら全てを凝視していた。



しま子・・・。


しま子は、あたしを見ていた。

じっと見つめていた。

とても苦しげな表情で・・・

でも、とても愛おしいものを見る表情で。


「・・・・・」

しま子が声も無く、あたしに片手を差し出した。

その手の中には・・・


花。


あの時、あたしが拒絶したあの花。

しま子の手の中で、潰れて小さくなった花が一輪。