ちほちゃんと五十嵐、なに話してんだろ‥ 2人きりでなにかずっと話してて、私はそれが気になって仕事に集中できない。 ちほちゃんが席をたった。 ヒラっと手を振ってさっさと行ってしまう。 よかった‥ 少し安心する‥ ってかなに私‼おかしいよ‼おかしいでしょ。 別にちほちゃんと五十嵐が話してたって私には関係ないじゃん。 と、陸さんに声をかけられる。 「井岡さん、もうお昼どきすぎてそこまで忙しくないから友達のとこ行っていいよ‼」