そして日和は、時計を見て口を開く。 「あ…。私、そろそろ帰るね?もう遅いし」 「そっか…。じゃあ、また明日」 「うん!また明日~」 私は日和を玄関まで見送った。 何故か分からないけど、土方歳三がどんな人なのか、気になった。 パソコンを開いて調べてみる。 「新撰組鬼の副長、土方歳三…」 たくさんの文字を目で追う。 「すごいな…」 土方歳三の生き方に関心しながら、たくさんの情報を読んでいった。