それから祐希は甘々な彼氏と化した。 「ゆっいー☆」 ドンッ 「わっと!拓哉!」 ギュー 「優衣かわいー」 「拓哉の方がかわいいよー」 そう言い私も拓哉を抱きしめ返した。 すると後ろからとてつもなく黒いオーラが……… 「………拓哉。私寒気がする」 「僕も………」 ふ………振り向けない。 どうしよ。