火星人門田さん



なるべく人の少ない所に僕達は、座った。




美香は、バックからジュースを出して三人に配った。




ぬいぐるみには、蓋を開けてやり少々強引に中に突っ込みブルーシートにも蓋を開けてやり下からそっと入れた。




親子は、落ち着きなくゴソゴソ動いていた。




「お父ちゃんあの巨乳見える?」




「それよりこっちの奥さんのハイレグがいいぞ。

親子連れであのハイレグたまらんのう。
親子連れで旦那も居るのにあれは、反則だにゃ。」




「ギャップってやつだね。お父ちゃん。

普段どんな生活してんのかなあ。

少しお腹に肉が着いた所に生活感を感じてまたそこがいいね。」




「何が浜辺を歩いたりだよ。この親子は、エロいだけだな。」



「そげな事言いますが、わしが、この格好で浜辺を歩いたり少し海に浸かってたら怪しいですよ。」



確かに門田さんの言うとおりだった。