山高「それと、夢見るのには、ある程度の犠牲を出さないと仕方ないよな。


若い人は、いいけどある程度年を取ると犠牲も自分自身で責任取れる犠牲を出さなきゃダメだよ。

後は、安易に夢を忘れないでとか日本の歌手が歌うけど、あれを真に受けて浸るのもやだよ。


夢を諦めて生活しようって歌があってもよくないかな?

やれば出来るなんていかがわしいぜ。」



山高「そんな曲は売れないよ。

だけど、犠牲って分かる気がするな。


お前が、キャバクラ我慢するような犠牲かな?

ちょっと違うか?
安易さがやなんだろ?

夢なんて皆持ってて当たり前だからな。

お前にだって夢は、あるだろう?」




山高「あるけど、あまり、その辺を突くなよ。」




山高「とにかく、テーマは、夢だよ。」



山高「いっそのこと夢落ちにするか。」



山高「そりゃマズイなところでお前四十代なの?」




山高「それは、内緒。」