しゃがみミッシェルの顔を覗き込む目の前の少年の存在に、ミッシェルは驚き目を見開く。 「あ」 「こんばんは。隣いい?」 苺色の髪に、金色の瞳をした少年が穏やかに笑いミッシェルの隣を指差すので、ミッシェルは思わず頷いていた。 疲れているのか、乱暴なのか。 ドサッと音を立てて腰をおろした少年が、足を投げ出し座った。