君と奏でる恋の詩。





ふと、窓の外に目をやると、裏庭(かな?)に大きな桜の木が一本、

ピンクの花びらを満開に咲かせていた。



私の家の庭の桜より全然大きくて立派だ。



風に花びらを揺らす桜の木に、『どうか友達ができますように!』と、心の中で祈った。