敦は、もう一度あたしの上におい被さった。


『優しくするから…』


見つめながら言われると、あたしの羞恥心はプチッと、音を立てるように切れた。


『んッ・・・ハァ・・・』


恥ずかしい声が出てしまう。


『亜美…気持ちいい?』


『うぅ…ーん 気持ちいい…ょ』


『オレも!!!ヤバい!』


それから、二人は果てた。


「亜美 ずっと一緒に居ような」


終わったあと、敦は、あたしをギュッと抱き締めた。