冬、微熱


「……あっあの
本当にいいんですか?
こんな所でみていても…」 「大丈夫大丈夫!!
花乃子ちゃんなら
大歓迎だよっ!!」

「……そうか…君が花乃子ちゃんなんだ…」

「天野からよく話しを聞いている」



裕貴が私の?

「女に興味示したことないやつの口からきく[花乃子]って…
どんな子かきになってたんだ…」