明日目が覚めたら

ことを荒立てていいものだろうか?

アレクは対処の仕方を思案していた。

調べれば調べるほどこの国の現状は、酷いものだった。

来る道すがら城下を歩いていながら、刺さるような敵意の視線が

アレクは気になっていた。

そのうえ、ウルルに再び現れた痣。

何者かに捕われているのだとしたら。

国王サイドの企みか?

反旗を翻している者たちなのか?

王子たちは知っているのか?