明日目が覚めたら

「サンドラは、何故そう思うの?」


「そうですね、姫様のお心に住んでいるものをを知っていて、


 できるならそれが叶えられたらと願っているからかもしれません。



 私は二人を応援しております。」



「私の心?」


「ご自分の気持ちにお気づきでないというわけではないですよね?」



にっこりと笑うサンドラは、


何もかも

見透かしているようで、ウルルはドキドキした。



「サンドラ…あの…」




サンドラはウルルの唇に指を立てて、



「大丈夫、私は、姫様の困るようなことは決しては致しません。」