明日目が覚めたら

「ブレイド様、手をお離しください。」


アレクが躍起になって手を離させる。


ブレイドがイライラしながらキレ気味にいう。


「なんなのだお前はさっきから感に触るやつだ。」


しかしアレクも引かない。


「簡単に姫の手を握られたりしたら…したら

 したら…減りますから。」


「減るかバカバカしい。」


「減ります!」



二人のやり取りがあまりにもバカバカしいので、


ウルルが呆れていると、



サンドラが、


「姫様ったら罪作りな方です。二人の殿方に愛されて」


とうっとりいうので、


「「そんなのではない!!」」


とおんなじ反応した二人はプンスカ出ていってしまった。

怒るタイミングまで同じとは


「ねえ、サンドラあの二人ホントは双子なんじゃないかしら。」


それを聞いたサンドラは、苦笑いをした。