明日目が覚めたら

沈黙する二人に、畳み掛けるようにウルルは続ける。


「呆れた。

 何もしないで憂いても何の意味もないわ、

 言うだけなら現状は変わらないのは当たり前よ。

 私だったら動くわ。

 私は国民が幸せだと思える国を治めたい。」


「なら、どうしたらいいと思う?」


サ-ブルがイラっとしながら問いかける。


「そうね、まずは現状の把握、

 それからブレインを集めるわね

 そして改革の具体的実行を企てるわ。

 現状を変えるということは、

 王に逆らうことだからある意味ク-デタ-よ

 命も落とす覚悟はしなくちゃよね。


 それで?

 覚悟はあるの?」