明日目が覚めたら

「シ-ルド王子、サーブル王子、私今日はもう疲れちゃったし

 案内なんて大丈夫です。」


「せっかく王様がああ言ってくれてるし、

 あした、また兄上に連れ回されて迷子になってもぼくらは助けないよ。」


「それは困る。」


ブレイドのことを思い出し、もし同じことになる可能性はありえる。


「じゃあ、お願いするわ。」


シ-ルドの差し出した手にウルルは手を委ねた。

サ-ブルは憮然とした顔でついてくる。

そういえば、自分の城でも、

夜歩き回るなんて禁止されてたから


ちょっとワクワクしてきたかも。