ああもう、二人の王子にからかわれたのかしら。
それもそうだが、
困ったことになった、
ここは一体どこなの?
ホントバカ王子、案内すると言って途中で離すな。
あっちウロウロ、こっちウロウロ
していると、
「あれ?ウルル姫?こんなとこで何やってるの?」
「ああ、あの、、」
「シ-ルドの方だよ。」
「ああ、シ-ルド王子。迷子になっちゃって。」
シ-ルドはにやっと笑って、
「案内してあげてもいいけど?」
「口で教えてくれればいいわ。
連れ回されたり、からかわれるのはもう懲り懲り。」
驚いた顔して、
「誰かにそうされたってこと?」
「あなたの、お兄さまがたよ。」
イライラしながら、ブツブツ言っていると。
信じられないという顔をして、
「先越された。」
と言った。
それもそうだが、
困ったことになった、
ここは一体どこなの?
ホントバカ王子、案内すると言って途中で離すな。
あっちウロウロ、こっちウロウロ
していると、
「あれ?ウルル姫?こんなとこで何やってるの?」
「ああ、あの、、」
「シ-ルドの方だよ。」
「ああ、シ-ルド王子。迷子になっちゃって。」
シ-ルドはにやっと笑って、
「案内してあげてもいいけど?」
「口で教えてくれればいいわ。
連れ回されたり、からかわれるのはもう懲り懲り。」
驚いた顔して、
「誰かにそうされたってこと?」
「あなたの、お兄さまがたよ。」
イライラしながら、ブツブツ言っていると。
信じられないという顔をして、
「先越された。」
と言った。



