明日目が覚めたら

落ちた…

そんな感覚が体を包んだ、

ああ、私は死ぬのね。

そう感じたとき、

体を打ち付けられる感覚と擦れる感覚が

混ざり合って

痛みというより、

いろんな部分が引きちぎられていくようだった。

どのくらい経っただろう。

体中が痛くて目を覚ますと、


「ウルル!」


そう呼びかける懐かしい声。

ここにあるはずのない

懐かしい顔。


嘘?きっと夢の中なんだ。


それとも死んでしまったからなの?


夢でもいい、最後にあなたに会えた。


ウルルは嬉しくなって笑顔になった。