明日目が覚めたら

「私、リアン姫ともっと親しくなりたいと思っていたの。

 仲良くしましょうね。

 ジェイン様、妹君は大切になさらないと。」


「はい。私もそう思います。」


「ふん、勝手にしろ。」


ジェインはまた、新たな邪魔が入り、ふてくされた。

逆に、リアンは緊張がほぐれたか、いろいろなことを話し始めた。

リアンは今年で10歳になったとか。

体が弱いのであまり外に出ないとか。

ジェインは、言葉はキツいけどホントは優しいとか。

王様はリアンに色々なことを教えてくれるとか。

3年前に国王が亡くなってから、

家族の中がギクシャクしているとか突っ込んだ話も、

ジェインが途中でストップかけるまで。