明日目が覚めたら

「まだ大丈夫だ。」

以前からアレクにはウルルが危険な目に遭う時

予知のようなものが働く。

それがなぜなのかずっと感じていた違和感。

離れたことで、一層明確になった気がする。

自分は、ウルルが生まれる前から傍にいることは決まっていたのだ。

初めて対面した時の感覚

自分の中の何かがが共鳴する

魂のつながり。


シルファ-は愛情と言った。

家族というものを知らない俺に愛などというものが

存在するのかはわからない

ただ、ウルルは無二の存在であること。

幸せを守りたい。

それだけだ。