明日目が覚めたら

アレクをチラッと見る、いつもと変わらないその様子に、

ホッとする。

(あの時の、あんな状態のアルは二度と見たくない。)

ウルルは、何を考えているのかわからないアレクの弟と名乗るこの男から、

今は何よりもアレクを守りたいと心に思う。



アルは、


3人の後ろをゆっくりついて行った。

そして振り返り城の塔の一番上の窓を見上げた。

窓からウルルたち一行が去っていく様子を、

見つめている男がいた。



しかし、そのことに気がつくものはなかった、


はじめから知っていたアルを除いては、、、