明日目が覚めたら

床に叩きつけられた体の上に、

バタバタと音がして数人が次々と、

サ-ブルのうえに覆い被さってきた。

「うわっ!!」

驚いてだした言葉に反応したのが、

聞きなれた男の声。

「サ-ブル?なのか。」

付けられた明かりに照らされて

浮かび上がったのは双子の片割れ、シ-ルドの顔だった。


そして、サ-ブルを囲むように、

兄弟とウルルの従者アレクの顔もあった。

「必ず、確認するためにこの部屋にいらっしゃると思っていましたよ。」

アレクは冷たい表情でサ-ブルを見下ろしていた。

「無礼者!」

そう言い放ったサ-ブルの頬は

直ぐさま強く叩たかれた。


一番上の兄ブレイドだった。