「さーて、っと」 大きく両手を上にあげ伸びをしていると、ガラッと寝室の扉が開いた。 「…ふぁあ~… あ、ママ、おはよう!」 立っていたのは、あくびをしながら笑顔で挨拶する夢。 「おはよう、夢。今日も可愛いね♪」← 「えへへ~」 頭を撫でてあげると夢は嬉しそうに笑った。 その笑顔を見て、チクリと胸が痛んだ。