堕天使の恋

金色の光に包まれ現れたのは紛れもない天使そのものの姿だった。


「…っ!貴女様は…一」


奏花が目を開ける。


「……大天使セイレン様っ?!」

私は一体…。

ペンダントへと目線をやると、奏花の心臓の音に呼応するかのようにチカチカと光を刻んでいた。