右手に剣を、左手に君を



健太郎はいつも強くて、前を真っ直ぐに見てた。


向こう見ずなところや、行きすぎなところもあるけど。


いつも、皆を励まして、背中を押してくれる。


悪い事は、悪いと言ってくれる。


難しい理屈なんか考えなくても、

本能で最良の選択をしていける……。


お前はそういうやつだもんな。



「うっらぁぁああぁあ!!」



健太郎と玉藻は、またもや激しい攻撃の応酬を開始した。


その横で……。


雅と迦楼羅も、斬りあっていた。