一方通行love





「でも…亜季といればいるほど……どんどん好きになってった」


「〜!!/////」


「だから昨日他の奴に抱きしめられてんの見て嫉妬した」


「/////」


「俺……今まで自分は嫉妬しないと思ってたけど、亜季の場合は違うみたい」


「じゅ…んや…さん」


「さん付け禁止って言っただろ」


そう言いながら潤矢さんは私のあごをくいっと少し上にあげ
私の唇に自分のそれを優しく重ねた。