「ほら、亜季食べよ」


希美佳が私を座らせる。


私がゆっくり腰を下ろすと
急にシーンとなる。












「今日どうした?」


「え?」


「なんか……あったんでしょ?」


「うちらに隠し事なんて無理だよ」




「………」





ダメだ……


泣いちゃうよ……









私は昨日あったことを
3人に話した。