「ごめん……怖かった?俺……」
「えっ?」
「さっき……観覧車ん中で亜季震えてたから…」
なんで、そんなこと気づくの…?
優しすぎるよ……
「違うよ…怖くて震えてたんじゃ………」
「……じゃあ、なんで?」
「………やっぱ怖かったのか…な……」
「………」
「でもね、そういう怖いじゃなくて…… 不安ってゆうか……」
「うん」
「………私付き合うのも初めてだから……キスなんてもちろんしたことないし……どうやってればいいのか…わかんなくて」
「フフッ」
「な!!///真剣に話してんのに…!!」
「亜季可愛すぎ…」
「な!?/////」
「言っとくけど今のキスはお前が可愛いこと言ったからだかんな」
「〜…////」

