一方通行love




「すげぇ〜…」


木陰にあるベンチに座りお弁当を広げる。




「食っていい?」


「どうぞ」


「いただきますー…」


潤矢さんは玉子焼きを掴み口に入れる。



「美味い…!!」


「ほ、本当!?」


「おう!!めちゃ美味い」


「良かった〜…」


あたしも玉子焼きを口に入れる。




それからもたくさん話しながらお弁当を食べた。