一方通行love





しばらく黙りこむ潤矢さん。






「わかった… いいよ、付き合おう」


「ほ、本当ですか!?」


「うん」


「やったぁ……」





緊張と安心から
足の力が一気に抜け、その場に座りこんでしまった。






潤矢さんは笑いながら
あたしの手を掴み、いとも簡単にあたしを立ち上がらせる。


潤矢さんに握られた左手がどんどん熱を持つ。






「遅いから家まで送るよ」