ズボンを穿きパーカーを羽織って一階に降りる 「……寝過ぎた。」 時計を見ればもう4時手前 あいつを寝ぼけ半分で見送ったのは10時位だった なぁーう、なぁー 「ん、どうした?腹減った?」 クロを撫でれば気持ちよさそうに喉を鳴らす 「まぁ顔洗うか…」