「許さない。」 え、と顔を上げると顎を掴まれる。 そう言われて思い出す。 “興味本意に入った生徒達は何度も同じ目にあったんだ。” “来る者拒まず去る者追わず。” 「……――。」 「「!」」 顔面に拳をヒットさせる。 「いっ…~~!!」 「あ。」 しまったと青くなる。え、どうしよう。 恨めしそうに涙目で睨まれて、目を逸らして距離をとった。