「?」 ち、近い。 近くで男の顔を見たせいかより青くなった。 「っ!…後はお願いします!!」 「え?」 限界に達して 申し訳ないけど思い切り顔を押して走って行った。 ______ ____ 音楽室から一番近いトイレの個室に駆け込んだ。 「……はぁ…」 トイレにある水道の蛇口を捻る。 「…あの人の顔を押した時眼鏡がパキッとした音がしたような…。」 気のせいだよねと独り言を呟くとチャイムの音がした。