それこそが率直、端的であり明白な、僕の根本だった。 伯母さんが、伯母さんに、そうは言うけど、僕の性格を確立してしまったのは紛れもない僕でしかない。伯母さんがそうなる材料(積み木)を集めたにせよ、城を作ったのは――組み立てたのは僕だった。 城を作り、レールを脱線しなかったのも――僕だ。 どこまでも無様で、自分の首を自分で絞めることしかできない、だからこそ“みんなの方が大切なんだ”。 僕は常に『できれば死にたい』と思うような子供なんだから――