自身がした報いを『お前のせいだ』と言われたくなかったに違いなく、加害者……は言い過ぎか。少なくとも自身の過信でありながら引き起こしたものでも、『不幸の被害者』としてありたかったあの人たちは、僕に『お前のせいだ』と指をさしていた。
みんながみんな来たわけじゃないが、一度だけ知らない人に怒鳴られたことがある。
続けて、呪い子を手離さない親にも罵倒し、取っ組み合いの喧嘩になって、近所の人に警察を呼ばれる事態ともなったけど。
「かわいくねぇ、ガキだな!」
知らない人は最後に――最後まで泣かなかった僕にそう言い残して。


