月夜の下、盃を持った輪が一つ。 選べないほどの祝賀をあげて、楽しみ集う。 祝福するなら歓喜して、笑いたいなら笑ってしまえ。 喜びを分かち合える輪の中で、僕もその一部なのだと自覚しよう。 「乾杯」 この幸せに。 「乾杯」 この家族に。 「乾杯」 この一時に。