要はギュッと私を抱きしめ、私の耳元で。 「超、スーパー、スペシャル、ウルトラ、すんげぇ~愛してる!」 「///////////////」 超絶な艶声で囁かれた。 キャァ―――――――ッ!! 自分で聞いてて、超恥ずかしい!! 身体中が一瞬で真っ赤に染まり、顔からプシューっと湯気が出る。 心臓は一気に鼓動を早め、身体が無意識に揺れ始めた。 ドクドクドクドクッ…… 私の頭の中は、 “Danger Danger”の警告音が……鳴り響く。