石動「暁を潰せば俺が世界1になれた筈だった。だが正面から勝てる相手でないからな利用させてもらったんだ」





春真「こいつ…イカれてる」






琉伊『許さない…。今回あたしを監禁したのも世界1が欲しかったから??そうなら直接こいよ…」






石動「フッ…そうだな…。」





キラン…。





銀色に怪しく光る…ナイフ。




皆の表情が強張る。





その場は硬直した。




石動「…ニィ」




…ぇ??




口角が不気味に上がり
あたしに微笑むと




ーーへ走った。





琉伊『…っ!!ダメーーェ!!!」





あたしはいつの間にか
走っていた。