光樹「お前は全国の地位が欲しいのか??」



石動「いいや。琉伊の特別なお前らが邪魔なだけだ」



光樹「特別…⁇」




石動の視線があたしへと
注がれる。


それをたどるように
光樹もあたしを見る。




拓哉「光樹こっちは終わったで!!」




裕斗「楽勝だったよ♪」



良かった…誰も大怪我してない
あとは光樹たちだけ。



和慎「大丈夫ですよ。光樹は勝ちます。」





琉伊『…!?急に出てこないでよ!!」





和慎「…始まります」